子宮がんの重粒子線治療について、ホームページを通して質問いただいた内容をまとめました。
(できる限り、時系列順に並べていきます。)
●タクシーは、病院玄関前に横付けできますか?
はい、できます。
病院から稲毛駅に行くためにタクシーを呼んだのですが、ちゃんと病院の玄関前まで来てくれました。
●重粒子線の単独治療でしたか?
はい、そうです。
2009年11〜12月にかけて、重粒子線の外部照射のみ行いました。
抗がん剤の併用などは、ありませんでした。
●重粒子線治療後に化学療法をしましたか? あるいは、勧められましたか?
いいえ。
化学療法は全くしていませんし、
重粒子線治療後に、病院から化学療法を勧められるようなこともありませんでした。
●リンパ節転移に対して、どのような治療をしましたか?
重粒子線治療の中に、リンパ節転移に対する治療も含まれていました。
重粒子線治療には、「腫瘍そのもの」に対する照射の他に、
・ 「すでにあるリンパ節転移」に対する照射
・ 「将来的に生じる可能性のあるリンパ節転移」に対する予防的な照射
が含まれているそうです。
●直腸や膀胱になにか障害は出ていませんか?
出ていません。
ただ、しいて言うなら、おなかをこわす回数が増えたかな。
特に、外食とかすると、急におなかが痛くなってトイレへ・・・みたいな。
でもそれも、時間の経過とともに減ってきたかも。
●将来的に、局所再発や遠隔転移があった場合、どのように対応されますか?
再発・転移については、全く考えていませんでした。
もし、将来的に、再発・転移が起きた場合、
重粒子医科学センター病院の見解を聞いた上で、治療方針を決めたいと思います。
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