子宮がんの重粒子線治療 〜体験談〜
子宮がんの重粒子線治療(臨床試験)の体験談をまとめました。
子宮がん(子宮頸部扁平上皮癌)の重粒子線治療。重粒子線によるがん治療。臨床試験。
入院グッズ

2010年3月

初めての入院って、何を用意したらいいか迷いますよね。

なので、入院に必要な物について、私なりにまとめてみました。


●●● 服装 ●●●

私の入院中の服装は、キャミソールの上に長袖Tシャツ、下はユニクロのルームパンツみたいな。
病室のあるフロアは、とにかく暖かいので、12月でも薄着で大丈夫でした。

ただ、病室から重粒子線治療室まで、結構遠いので、
冬は、なにか羽織るものがあった方が良いですよ。

あとは、治療する時の服装が指定される場合がありますので、それに従って。
私の場合は、薄手のパンツにキャミソールみたいな。

「入院=パジャマ」っていうわけではなかったです。


●●● タオル ●●●

お風呂用のタオルと、ベッドサイドにかけておく用のタオルくらいかな。

婦人科の場合は、診察の時にもバスタオルが必要です。


●●● 食事セット ●●●

お箸、湯呑み。

食堂に給茶機があって、お湯、お茶、烏龍茶、麦茶を自由に飲むことができました♪


●●● お風呂セット ●●●

シャンプー、リンス、ボディソープ、体を洗うスポンジ、洗面器。

洗面器って結局使わなかったけど、とりあえずお風呂グッズ入れに使ってました。


●●● 洗面セット ●●●

歯ブラシ、歯みがき粉、洗顔料、化粧水、乳液。

頭頸部を治療してる患者さんは、皮膚に刺激を与えるような物(洗顔料、化粧水、乳液とか)を
使えないみたいでした。


●●● 洗濯セット ●●●

洗濯洗剤があればOK!

ハンガーや洗濯ばさみは、病院で借りれます。


●●● 身の周り品 ●●●

室内履き、ティッシュペーパー。

携帯、充電器。

個人的には、My 枕。
入院中は、ベッドにいる時間が長いので、枕って大事!
病院の枕は、家で使ってる枕より固くて、ずっと使ってたら頭が痛くなりました(>_<)

婦人科の場合は、生理用品も必要ですね。


●●● ひまつぶしセット ●●●

私の場合は、パソコン、DVD、本、雑誌とか。

クロスワード、ナンバークロス、漢字クロスとかやってる患者さんも結構いました。
それに、ジグソーパズルをやってる人もいたかな。

とにかく、入院中は結構ひまです。

ちなみに、インターネット接続は無料でしたよ♪


●●● 間食セット ●●●

私の場合は、治療が始まってから、病院の食事を残すことが多かったので、
そのぶん、食事の合間に、自主的に栄養補給してました。

最初は、バナナが栄養価が高いかな〜なんて思って、バナナばっかり。
12月に入ると、自宅が、知り合いから送られてくるリンゴラッシュになったので、
リンゴばっかり食べてました。

でも、やっぱり、なんだかんだ言って、「お米を食べないと元気が出ない!」ってことで、
病院のご飯をお茶漬けにしてみたり、納豆買ってきてみたり。

それでもやっぱり、出された食事を全部は食べれなかったので、
食事の合間に、菓子パン食べてみたり、クノールのコーンスープを買ってきてみたり。

1回に食べる量は多くないけど、なんだかんだで食べてばっかりだったかも(-_-;)


●●● リンゴセット ●●●

ミニ包丁、ミニまな板、ラップ、皿、フォーク。

リンゴを食べるなら、これくらいの準備はしないとね♪


●●● 必需品 ●●●

健康保険証、診察券、印鑑。



・・・などなど。思いつくままに書いてみましたが、万一何か足りなくなっても大丈夫。

外出許可が出れば、稲毛駅前のサティに買い物に行けるし、
週末ごとの外泊許可が出れば、足りない物を家から持ってくることもできます(^^)b