子宮がんの重粒子線治療 〜体験談〜
子宮がんの重粒子線治療(臨床試験)の体験談をまとめました。
子宮がん(子宮頸部扁平上皮癌)の重粒子線治療。重粒子線によるがん治療。臨床試験。
スピンオフな話 (2010年12月)



本編とはズレた話。 2010年12月の記録です。


---2010年12月の記事一覧---

   年末のご挨拶
   先生の転勤
   退院
   病院食がすすまないワケ
   クリスマス♪
   林檎ケーキ
   お休み♪
   初・給油♪
   薬の飲み忘れ
   年末大掃除
   さぶっ(>_<)゛
   ソフトクリーム
   窓際へ移動
   新型インフルエンザの予防接種
   年内最後の通院
   病院の隣の公園
   外泊・外出・散歩カード
   発熱後の外泊
   治療中の発熱
   HIMAC復旧待ち
   重粒子線治療の待合室
   重粒子線治療の順番待ち
   照射リハーサル
   階段には要注意!
   退院より外泊がお得(?)
   林檎の季節♪
   冬の収穫♪
   初・落花生♪
   私の死生観

---------------------------

 【2013年】 最新

 【2012年】 12〜10月 9〜7月 6〜4月 3〜1月

 【2011年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 

 【2010年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月

 【カテゴリ】  治療後の経過と通院  更年期障害と漢方薬  足の付け根のふくらみ

         貧血と血液検査  病院と治療  いろんな病気と治療法  医療費  



年末のご挨拶 2010.12.29 Wed
2010年も、残すところあとわずかですね。


年末年始は、旦那の実家(長崎)で年越ししますので、

今年の更新は、本日を持ちまして終了となります。


1年間、ありがとうございました<(_ _)>


旦那の実家へ行くのは、治療後 ‘初’ になるので、非常に緊張しております。

とても理解のあるご両親ですが、

それでもやはり、現実に向き合うのはこわい気持ちがあります。

でも、会える機会も限られているので、いろいろ話をしてこようと思います。


それでは、みなさん、よいお年を〜(^^)/~


先生の転勤 2010.12.28 Tue
さて、やっと、入院中の話が書き終わりました。

年内に、話が一段落ついてよかったです(^。^)ホッ


入院中の話の中に出てくる “3人目の先生” は、今はもう、稲毛の病院にはいません。

退院の3ヶ月後に、群馬に転勤になってしまいました。

さんざんお世話になった先生とのお別れは、やっぱりさみしぃです(;_;)


転勤の直前に、先生と話した時に、

「もう一生、会わないかもしれませんね〜」

って言ったら、

「群馬の病院に来れば、いつでもいますよ」

って言ってくれたけど・・・

“病院って、そんなに気軽に遊びに行ってもいいのかい?”

って、素直に、素朴な疑問が湧きました(^_^;)


でも、ま、つまり、 “一生のお別れではない” ってことですよね(^^)b


退院 2010.12.27 Mon
退院は、20回目の重粒子線治療が終わった翌日でした。


頭頸部の患者さんなんかは、

治療が終わってからも、なかなか退院の許可がおりないみたいですが、

私の場合は、

「早く帰りたければ、最終(20回目)の照射が終わったら、その日に帰ってもいいですよ」

とのことで、

旦那の都合がつく日に合わせて、先生の説明の予定を組んでもらって、

あっさり退院できました。


入院中の荷物の一部は、病院から自宅へ、宅急便で送ったんですが、

荷物を詰める箱は、看護師さんにお願いしたら、適当なダンボールを用意してくれました(^^)


病院食がすすまないワケ 2010.12.26 Sun
一年前、入院中のクリスマス・イブの夕食は、

パン、サラダ、スープ、ローストチキン、ショートケーキ・・・といった感じの

食欲をそそるスペシャルなメニューでした。

おいしくて、完食したのを覚えています(^^♪


入院中に食欲がなかった時期、

食欲がなくても、おなかは減るから、

ごはんをお茶漬けにして、自分なりに食べやすくして食べたりしていたんですが、

それを見た師長さんが、

「ここの食事は、比較的、塩分を抑えてないほうなのよ〜」

って教えてくれました。


確かに!

「ここの病院食はおいしい」と、他の病院から転院してきた患者さんが言っていたし、

私も、「以前勤めていた会社の食堂とそんなに変わらないなぁ」と感じていました。


ここの病院食の評判が良いのは、実際そういう味付けになってるからなんですね。

なんだか納得。


でも、それでも、治療中は、なかなか体が食事を受けつけないんですよね〜

かといって、食べないとおなかは減るし・・・


そんな時は、食事をレンジで温めてみてください。


病院食って、運ばれてきた時はすでに “生あたたかい” 状態だと思うんです。

私の場合は、たぶん、“あの状態” が苦手な理由の一つでした。


食事をおいしく感じる要素って、“味” 以外にも “温度” とか “食感” とかイロイロあるんだ、

って改めて実感。

食欲がない時は、“はっきりしたもの” のほうが、食べやすいんじゃないかなぁ(?)


だから、熱々のお茶漬けは食べやすかったし、

ソフトクリームは、おばあちゃんにとっても魅力的だったんじゃないかなぁ〜なんて???


クリスマス♪ 2010.12.25 Sat
今日は、風が強くて寒かったですね〜(>_<)゛

こんな日は、こたつに入ってぬくぬくしてるのが、幸せ(*^_^*)


昨日今日は、クリスマス・プレゼント(?)として、旦那がメインディッシュを作ってくれました♪


昨日は・・・(↓)



鶏もも肉のバジル・ガーリック・バター焼きと、あさりバター。

私の苦手な鶏皮がパリパリでよかった(^^)b

ケーキは、シャトレーゼです。


今日は・・・(↓)



手打ちパスタのトマトソースがけ。

最近、旦那は、生パスタに興味があって、製麺機を買おうかどうか迷ってるらしい。

今日は、せっせと包丁で刻んでました(^_^;)


おかげさまで、昨日今日とラクできました。

プレゼントをもらうより、こういう方がありがたみを感じるね(^^)


ま、クリスマスと言わず、普段からやってくれていいケド・・・


林檎ケーキ 2010.12.23 Thu
今日は、フライパンを使って、林檎ケーキを作ってみました(↓)



シナモン&カラメル風味です。

これで、林檎2個ぶん。

あと、残り7個。

年末の帰省までに食べきらねば!


お休み♪ 2010.12.22 Wed
あと1日がんばれば、祝日だ〜い(^^♪

今夜の雨は、明け方まで続くみたいだし、

明日も車で通勤しようかなぁ。

あ〜眠い・・・

冬は、よく眠れるね〜(-_-)zzz


初・給油♪ 2010.12.21 Tue
今日は、初めてセルフ給油してきました(^^)/


セルフじゃない給油も、まだ片手で数える程しかしたことないので、ドキドキでしたが、

近くに店員さんがいたので、教えてもらいながらやりました(;^_^A


次からは一人で給油できるもんね〜p(^^)q


薬の飲み忘れ 2010.12.20 Mon
もうすぐ治療後1年です。

最近は、更年期障害の症状 “ホットフラッシュ” の回数も減ってきて、

うっかり漢方薬を飲み忘れます(^_^;)

これまでは、まめにホットフラッシュが起きるので、逆にそれが合図になって、

「おっと、薬飲まなきゃ」となってたんですけど、

最近は合図が少ないので、薬に頼る気持ちが薄れてきて、

飲まなきゃ飲まないで済んじゃいます。


この体調の変化は、はたして、

  ・ 寒くなってきたから、‘ほてり’を感じにくくなったのか

  ・ 時間の経過とともに、更年期に体が慣れてきたのか

  ・ 漢方薬が効いているのか

どのような作用によるものなのか、よくわかりませんが、どうやら調子は良く、

それに伴って、徐々に漢方薬の在庫が増えていっています(^_^;)


年末大掃除 2010.12.19 Sun
今日は、少し、家の中のお掃除をしてみました。


去年の年末は入院してて、ろくに掃除できなかったし、

今年は “病み上がり” を理由に、サボれるところはしっかりサボったので、

いい加減、やることやらないとねp(^^)q


でも、さんざんサボってきたので、やりだしたら大変(>_<)!

残りの週末だけで、家全体に手がまわるかなぁ・・・

不安だ・・・


さぶっ(>_<)゛ 2010.12.18 Sat
なんだか今日は、冷えましたね〜

ここ最近で一番寒かったんじゃないかなぁ。

今朝は、車の窓がうっすら凍ってたし。

朝、ホカホカの布団から出るのがつらいです(;_;)


明日はお休みだから、あったかい布団を心ゆくまで楽しもぉ♪


ソフトクリーム 2010.12.17 Fri
去年の今頃は、週末外泊中にソフトクリームを食べて、おなかをこわしてました(>_<)


病院まで旦那が迎えに来てくれて、その帰り道、

湾岸幕張PAで、昼食にうどんを食べた後、

なんだか、急に、ものすごくソフトクリームが食べたくなって、売店で買って食べたら、

家に着いてから、おなかが痛くなって、トイレにこもりました(-_-;)


でも、あの時のソフトクリーム、すごくおいしかったんです♪


治療は11回目を終えたあたりで、病院での食欲は6〜7割だったかな。

「おなかが減るから食べるけど、食べなくて済んだら楽なのに・・・」って思ってた時期。


そんな時に食べたソフトクリームは、最高においしかった(^^♪


外泊から戻って、同室の人にその話をしたら、

それを聞いてたおばあちゃん、全然食欲なくて、ほとんど食事できてなかった人なんだけど、

「私もソフトクリーム食べたいわ〜」って。


外泊中におなかをこわした話を看護婦さんにしたら、

「治療中で腸が弱ってる時に冷たいもの食べたら、そりゃおなかこわすよ〜」

って言われちゃったけど、

「でも、食欲ない時は、食べれるものは何でも食べていいよ。ソフトクリームはカロリー高いしね」

って言ってくれました(*^_^*)


窓際へ移動 2010.12.16 Thu
病室は4人部屋だったんですが、

意外とゆとりのあるつくりで、居心地はそれほど悪くなかったです。


入院当初は、廊下側のベッドで、“トイレも近いし便利だな〜” って感じでした。


が、入院中盤になって、師長さんから “移動してほしい” というお願いが。

なんでも、“光を嫌う抗がん剤の点滴” をする患者さんが来るんだとか。


“窓際へ移動するか、別の部屋へ移動するか” という選択だったんですけど、

正直、場所にこだわりがなかったので、“従います” とだけ答えました。

そしたら、同じ部屋の窓際へ、ベッドごと移動になりました。


移動してわかったんですけど、窓際は眩しいくらいに明るいです。

廊下側と窓際で、こんなに違うなんて、オドロキでした!

もともと、窓が大きくて明るい病室だと思ってはいましたが、

窓際は、より明るく開放的でした。


私としては、思いがけない “席替え” で、結構いい気分転換になりました。


新型インフルエンザの予防接種 2010.12.15 Wed
そういえば、入院中に、新型インフルエンザの予防接種のお知らせがありました。


“入院患者は、希望に応じて、優先的に受けられる” というやつで、

「あ、私は、そういう立場なんだな」と、改めて実感させられました。


でも、私は、予防接種を受けませんでしたよ。

「インフルエンザにかかる気がしない」という、根拠のない自信があったので。


友達は、迷わず受けてました。

同室のおばあちゃんは、受けるべきかどうか、ずいぶん悩んでたみたい。


優先権はあるけど、判断は人それぞれのようでしたね。


年内最後の通院 2010.12.14 Tue
先週、がんセンターへ行ってきました。

今年の通院は、これで最後です(^^)v


先生から

「治療後1年経過したので、以前話した通り、通院の間隔を3ヶ月に1回にしていこうね」

って言っていただいたので、思い切って

「もうちょっと間隔を延ばしてもいいですよ(^^)」

ってオススメしてみたんですけど、

「そこは譲れないなぁ」

って返されちゃいました(^_^;)


“4ヶ月に1回” という希望、通らず・・・


病院の隣の公園 2010.12.13 Mon
「穴川中央公園」っていうんですね。

今、調べて知りました(^_^;)


広くて綺麗で、整然とした、雰囲気のいい公園でした。



ちょうど紅葉がキレイな時期で、

どんぐりの木の下に、どんぐりがゴロゴロ落ちてました。



結構寒い時期だったけど、外の空気を吸うと、ものすごく良い気分転換になったし、

ベンチに座って、遠くから病院を眺めていると、しばしの解放感に浸れました。


この公園を抜けて、信号を渡ったところに、神社があります。

「穴川神社」だったかな。


入院とはいえ、1ヶ月半の間は “穴川” の住人だったので、

一度だけ、挨拶がてらお参りしてきましたよ。


外泊・外出・散歩カード 2010.12.12 Sun
入院中は、こんな感じで過ごしていました(↓)


   
 
病院
外泊
自宅

※ 数字は重粒子線治療の回数
検査 外出 散歩
検査 検査 ←− 3泊4日−
リハーサル 1 2 3 1泊2日
散歩 4 5 6 7 ← 2泊3日
8 9 10 11 ← 2泊3日
12 13 14 15 ← 2泊3日
16 17 18 19 外出 外出
20 退院


重粒子線治療は、火・水・木・金の週4日なので、

だいたいは、土・日・月の2泊3日で自宅へ帰る感じにしてました。


病院の外に出るには、“外泊許可” 以外に、

“外出許可” もしくは “散歩カード” っていうのがあって、


外出許可なら、

例えば、昼食だけ停止にしてもらって外食してくる、なんてこともできます。


散歩カードは、

病院の隣の公園で散歩する人のために、外出許可の手続きをより簡略化したもので、

1時間以内の公園の散歩が許可されます。


発熱後の外泊 2010.12.11 Sat
発熱の翌日は、週末の外泊の日でした。


前日に、“3人目の先生” から、

「外泊する前に出血がひどいようだったら、呼んでくださいね」

って言われたけど、出血は落ち着いてたし、

“土曜のお休みの日に先生を呼び出すほど、KYじゃなぃやぃ” って思ってたら、

土曜日、呼んでもいないのに、先生来てくれました(T_T)なんてやさしぃ・・・


おかげさまで、週末の外泊、安心して楽しんできましたよ♪

かさねがさね、ありがとうございました(*^_^*)


治療中の発熱 2010.12.11 Sat
治療中に熱が出たのは、1回だけです。


重粒子線治療3回目の日、夕方になって少し熱が出ました。

先生の説明では、「感染症でしょう」ということで、抗生剤の処方を受けました。


が、夕食の後に吐いたら、なんとなくスッキリ。

「熱は、吐いたせいでは?」って聞いたら、

「吐いただけでは、そんなに熱は出ない」そうです。


その日から数日間、抗生剤を飲みましたが、熱が出たのはその時限り。

薬が効いたのかな(?)


HIMAC復旧待ち 2010.12.10 Fri
私が入院中に、HIMAC(重粒子線がん治療装置)の不調が2回ありました。


1回目は、朝からの不調で、

結局、治療開始が2時間遅れくらいになったのかな。


2回目は、別の日の午後、私の順番がまわってきた時(>_<)!


治療台に固定されて、位置合わせも終わって、あとは照射するだけ♪ って時に、

「重粒子のビームが出ない」とかなんとかで、

結局、照射できないまま治療台を降りて、病室に戻って、HIMAC復旧待ち。


その時も、2時間後くらいに復旧したんだったかな。



写真は、朝日を浴びる重粒子線棟です。


重粒子線治療の待合室 2010.12.9 Thu
重粒子線治療の順番が近づいてくると、

地下深くにある「重粒子線治療の待合室」に呼ばれます。


そこには、本棚があって、いくつか漫画が置いてありました。


私は、治療直前は、どちらかというとテンションが低く、気持ちに余裕がなかったので、

いつも漫画を読むようにしていました。


治療に慣れてきた患者さんの中には、

「どこから来てるの?」なんて話しかけてきたり、かなりリラックスできてるみたいだったけど、

私には無理。

治療前に、自己紹介から始める余裕はありませんでした。


だから、漫画を読みつつ、“話しかけてこないでねオーラ” を出していました(^_^;)


重粒子線治療の順番待ち 2010.12.8 Wed
重粒子線治療は、“時間制” じゃなくて “順番制” です。


治療にかかる時間は人によってマチマチだし、

その時の調子によっても長くなったり短くなったりするので、

具体的に「何時から」というのはわからず、

線量切替のタイミングで、前半と後半が分けられているだけ。

時間の目安になるようなものは特にありません。


だから、あとは、自分の順番がくるのを、ただ待つしかない。

食堂にあるモニタで、何番目まで終わったか確認しながら、待つしかありません。


照射リハーサル 2010.12.7 Tue
重粒子線治療が始まる前日は、午後から「照射リハーサル」でした。


重粒子線の照射室と同じフロアにある「リハーサル室」で、

実際の治療さながらに固定されること、1〜2時間。


1時間くらい経ったところで、1回休憩を入れてくれたけど、

慣れない状況と、じっとしていなくちゃいけない緊張感(?)からか、

少し足がしびれました(>_<)


子宮頸部扁平上皮癌の治療プロトコール(子宮W・0508)では、

この「照射リハーサル」が3回あります。


段階を踏むごとに、照射の範囲が狭くなっていくので、

2回目・3回目のリハーサルは、1回目より短時間で終わると思います。


階段には要注意! 2010.12.6 Mon
私は、“階段好き” です(^^)

階段を一段飛ばしで登ったり降りたりすると、すごく気分がいい♪


“入院中に体力を落とさないように” と考えた私は、

軽い運動代わりに、病棟の地下〜5階までの階段を(ゆっくり)往復してみたり、

1階の自動販売機まで階段を使ったりしていました。


3泊4日の一時帰宅から戻ってからも、“できるだけ階段” を心掛けてたんですが、

それがマズかった(-_-;)


階段運動によって、止血用のガーゼが徐々にずり落ちてきてしまい、

また、トイレから、通りすがりの看護婦さんを呼ぶことに・・・

で、また “3人目の先生” のお世話になりました(^人^ ;)


これをきっかけに、やっと学習しました。

「子宮がんの治療中なら、階段には要注意!」


退院より外泊がお得(?) 2010.12.5 Sun
重粒子線治療のための入院は、

当初、検査入院(4泊5日)と治療入院(約5週間)が別々に組まれていました。


・・・木 金・・・・・・
検査入院 治療入院


が、検査入院中の輸血により、入院が延長。


・・・木 金・・・・・・
検査入院+延長 退院か?
外泊か?
治療入院


ただ、治療入院前に、職場に挨拶しておきたかったし、

自宅にも当然帰るつもりで出てきたので、

先生に 「帰りたいです」 ってお願いしたら、配慮してくれて、帰れることに!


で、その一時帰宅の3泊4日を

「退院にするか? 入院したまま外泊扱いにするか?」 って話になったんですけど、

「退院してしまうと、何かあった時にすぐ対応できない」 という事らしく、

入院患者として籍を置いたまま、外泊許可を出してもらうことになりました。


私は、“その間も入院費用がかかってしまうのでは” と少し心配したんですが、

どっちかっていうと、“その間も入院給付金が出る” という感じで、

結果的に “退院” より “外泊” の方がお得だったような気がしています。 たぶん・・・(?)


林檎の季節♪ 2010.12.4 Sat
いよいよ林檎シーズンですね(^^♪

我が家にも、さっそく1箱届きました↓




去年は、入院中に、全部で3箱届いたので、

週末の外泊ごとに、家から病院へ運んで、

治療の合間に、病室でむしゃむしゃ食べてました。


食欲があまりない時でも、リンゴはイケたなぁ〜(^^)b

リンゴのシャキシャキした食感と、ほどよい甘酸っぱさ。

去年は、人生で一番リンゴにハマってたんじゃないかなぁ〜


以前は、リンゴを見ても 「なんだリンゴかぁ」 程度だったけど、

去年から格上げで、すっかりリンゴ好きです(*^_^*)


あ、でも、もし病室でリンゴを食べるなら、以下の準備をお忘れなく!

  リンゴセット ・・・ (ミニ)包丁、(ミニ)まな板、ラップ、皿、フォーク

特に、まな板は大切ですよ。


冬の収穫♪ 2010.12.3 Fri
冬でも、畑はにぎやかです。


レタス(↓) シャキシャキ♪



カリフラワー(↓) 無味無臭。シチューの具材。



カステルフランコ(↓) 苦みのある独特な風味のレタス。



ブロッコリー(↓) 安定感のあるおいしさ。




9〜10月に仕込んだ野菜が順番待ちしてます♪


初・落花生♪ 2010.12.2 Thu
今年の秋は、落花生を初収穫しましたよ(^^♪


「落花生」は、その名の通り

花が枯れた後、花の付け根のツルが地面に伸びていって、土の中で実をつけます(↓)



5株で、結構とれたでしょ(↓)



とりたては、ゆで落花生に(↓)



市販品のような “粒ぞろい” にはならなくて、大きいのから小さいのまで、さまざま。

この写真のなんて、超ビッグ(゜o゜)!


私の死生観 2010.12.1 Wed
“がん” と診断されて、たぶん誰でも一度は考えるのが “死” なのかな。

私の “死” に対する考えは、かなり明るいですよ。


  生きることは、修行であり、

  死ぬことは、その修行を無事に終了すること。

  「死 = 卒業おめでとう」 的な(?)


だって、人生、楽しい事ばかりじゃないもの。

喜びも、哀しみも、つらいことも、いろいろなものを受け止めて、

自分なりに消化していかなくちゃいけない。

はっきり言って、“悩み多き人生” ですよ。


でも、これが修行の場だとしたら、

人生の課題が与えられるのも納得いくし、

そう考えることで、少し気が楽になりませんか?


この厳しい修行を自分なりに乗り越えることができたら、

単位取得で、晴れて卒業です。


この世の “物欲” から解放されたら、どれだけ身軽になれることか!


・・・でも、単位が取れなかったら、また一から人生やり直し。


 【2013年】 最新

 【2012年】 12〜10月 9〜7月 6〜4月 3〜1月

 【2011年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 

 【2010年】 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月

 【カテゴリ】  治療後の経過と通院  更年期障害と漢方薬  足の付け根のふくらみ

         貧血と血液検査  病院と治療  いろんな病気と治療法  医療費