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日が沈んだ頃、自宅へ向かう高速を走行中、
助手席でウトウトしていた私の隣で、急に運転席の窓を開ける旦那。
窓からは、冷たい風が入ってきて、眠気が冷めてしまった私。
「何?どうしたの??」
「いや、後ろの車が急にパッシングしてきて・・・」
旦那の証言によると、
3車線の一番左のレーンを走っていたら、後ろの車が何回かパッシングしてきて、
さらに追い越す際に、助手席の人が身振り手振りで何かを訴えていたらしい。
「え〜 なにそれ〜?」
「窓開けたら、何か聞こえるかと思って・・・」
そ、そんなばかな(^_^;)
「とりあえず、次のサービスエリアで降りて見てみよう。」
「そうだね。気になるもんね。」
・・・というわけで、次のサービスエリアに入って、車の周りを点検。
そしたら、左右のテールランプ、点灯せず。
さらに、左のブレーキランプ、点灯せず。
計3個のランプが切れておりました(>_<)!
「え〜 いつから〜???」
「どちらにしても、このまま高速走るのは危険だから、ガソリンスタンドで訊いてみよう。」
「そうだね。プジョーに合うやつ、あるといいね。」
「こういう時、外車だと不安なんだよね〜」
というわけで、サービスエリアのガソリンスタンドへ。
スタンドのおじさんは、ランプが点灯しないことを確認後、
トランクの内側から部品をはずして、在庫を確認、
ランプのバルブを3個、付け替えてくれました。
「この車は、やりやすい方だよ。最近は、日本車の方が複雑で、はずしにくかったりするからね。」
おじさん、優しい(^^♪
それに、ガソリンスタンドの照明があるとはいえ、
暗くて寒い中での作業、ありがとうございました(*^_^*)
高速で、パッシングして知らせてくれたプリウスと、ガソリンスタンドのおじさんに、感謝!
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